チーム医療

「チーム」というのは時に想像を超える力に

専門知識を持った「個」が連携し、一人の患者さんを「皆」で支えるよりよい医療と安心をすべての人にお届けします。

患者さんを中心に医師、看護師、管理栄養士、薬剤師などが集まり、その中で看護師は様々な専門スタッフと患者さんをつなぐ要となる存在です。
常に患者さんの側にいるからこそ得られる情報をチームと共有することで、それぞれが専門性の高いケアを患者さんに提供しています。

チーム医療の特徴

各病棟に病棟薬剤師と病棟管理栄養士が配置されています。看護師がすぐに相談でき、患者さんへの対応が迅速に行えます。


■ チーム紹介

●NST(栄養サポートチーム)
●緩和ケアチーム
●リエゾン緩和ケアチーム
●MET(メディカルエマージェンシーチーム)
●リンパ浮腫ケアチーム
●感染対策チーム

チームメンバーからの声

看護師と連携して治療・ケアにあたっているチームメンバーをご紹介します。質の高い看護ケアが実践できるよう私たちがサポートします。

医師

感謝の文化がチーム医療を支える

治療選択において患者さんの意思決定を円滑に行うには、患者さんの立場に立つことが必要です。単に医学的な説明だけでなく、患者さんの生活上の問題点、これからの治療における不安感など、様々な課題を多職種間で共有し最も良い治療法を提示することが私たちチーム医療の目標だと思います。がん研のチーム医療がより効果的に機能する源泉は、お互いの専門性を尊重し、感謝でつながる文化です。たゆまぬ努力と感謝の文化を持ってこの病院で最高のチーム医療を目指しませんか?

管理栄養士

円滑なチーム医療の要となる看護師

がん研有明病院のチーム医療は薬剤師、リハビリテーションスタッフ、管理栄養士など多くの専門職が病棟へ出向き患者さんへ介入をしています。管理栄養士の仕事は栄養状態が低下、もしくは低下が見込まれる患者さんへ効率よく栄養摂取ができるように経口摂取や経腸栄養の調整などをおこなっています。管理栄養士が断片的に介入をしてもそれを継続させていくのは管理栄養士だけでは非常に難しく看護師の協力を得て円滑に栄養管理が進んでいきます。より良いチーム医療の運用において看護師の果たす役割は重要なものだと思います。

薬剤師

小さな気付きを共有し、患者さんのケアにつなげる

薬剤師は治療薬・支持療法薬の作用や副作用を説明し、患者さんの理解度や、その後の薬の効果、副作用を確認しています。その際、患者さんの症状や訴えから、薬剤変更や必要な薬剤の提案、対応に関わる注意点などを医師や看護師に共有しています。また、放射線化学療法など副作用で食事摂取が困難な患者さんには、栄養士との連携を図り、注射薬でのカロリー摂取や必要な成分を医師に提案しています。薬剤師の一方通行の発信ではなく、医師や看護師、栄養士から薬剤に関する相談を受ける時、一人の患者さんについて一緒に考えているんだなぁと感じます。ちょっとした気付き一つで患者さんの状態を変えることが出来るもの。患者さんを介し、小さな気付きを各医療のエキスパートが大事に共有し治療を完逐出来た時、これがチーム医療だと実感します。