継続教育(教育体制)

「学び」を支える継続教育システム

支える力を身につけるには、学びと学んだことの実践が大切です。私たちには、その「学び」を支える教育システムとノウハウがあります。

がん研の看護師に求められる能力を発揮できるよう、一人ひとりが着実にスキルアップできる教育体制を整えています。また、自ら「キャリアアップ」したいという方に対する支援を惜しみません。自信を持って看護を実践できるよう、看護部がバックアップします。

ラダーレベル別研修

スタートレベル

・新採用オリエンテーション
・看護技術研修(4、5月)
・がん看護の基礎(手術、化学療法、放射線、緩和ケア)
・プロセスレコードを用いた自己の振り返り

レベル1【メンバーシップ】

・フィジカルアセスメント
・ローテーション研修
・ケースレポート発表
・がん看護の基礎(内視鏡、IVR)

レベル2【リーダーシップ(初級)】

・フィジカルアセスメント
・リーダーシップ(初級)
・臨床倫理(初級)
・緊急時の看護(初級)

レベル3【リーダーシップ(中級)】

・リーダーシップ(中級)
・臨床倫理(中級)
・緊急時の看護(上級)
・家族看護
・在宅継続看護

レベル4【リーダーシップ(上級)】

・リーダーシップ(上級)
・臨床倫理(上級)
・緊急時の看護(上級)
・家族看護
・在宅継続看護

専門看護コース

がん看護に必要な3領域の専門性をサポートします。基礎コースは座学中心でしっかりと基礎知識を学びます。実践コースでは、基礎コースで学んだ知識をもとに、臨床現場で実践します。実際の現場でリーダーシップが取れる人材の育成を目指しています。


化学療法看護コース

基礎コース

実践コース

化学療法による副作用対策、セルフケア支援など、患者さんが安全・確実・安楽に治療を受けられるための看護ケアの知識・技術を学習。


がん性疼痛看護コース

基礎コース

実践コース

がん性疼痛のある患者さんに必要な薬物療法、疼痛・苦痛の緩和ケアの方法など看護実践に必要な知識・技術を学習。


放射線療法看護コース

基礎コース

実践コース

放射線治療に伴う副作用対策など、患者さんが安全・確実・安楽に治療を受けられるための看護ケアの知識・技術を学習。


■ テーマ別研修

やる気をバックアップする研修が用意されています。
タイムリーな話題や最新のトピックスなど、そのときどきで必要性や関心の高い題材を幅広くピックアップ。興味のあるテーマの研修を誰でも受けることができます。
・がん患者の精神的ケア
・口腔ケア
・手術療法看護
・褥そう看護
・病気の基礎知識
・看護研究 ほか


■ その他の研修

医療安全や新採用者を支援する人のための研修も行っています。
・新採用者支援者研修
・プリセプターシップ研修
・看護記録研修
・医療安全研修 ほか

特別制度

技術を高めるには、経験を積むことが大切です。がん看護以外の看護技術の習得や、資格取得の支援など、一人ひとりのキャリアアップを応援できる体制を整えています。


  • 人事交流制度

    当院ではがん疾患だけでなく複数の疾患を抱えて入院される患者さんも多く、そのような患者さんのために他の専門分野も勉強したいと要望が高まり、2011年から導入した制度です。当院を退職せずに、交流のある国立大学病院等で期間を決めて勤務し、専門分野を学ぶことができます。

  • 大学院進学支援制度・語学留学制度

    当院を退職せずに大学院進学や語学留学ができる制度です。
    当院には外国人の患者さんも多いので、そういった患者さんへの対応時に留学で身につけた語学力を発揮することができます。

  • がん看護国内留学制度

    他の病院で勤務している看護師ががん看護を学ぶために、2年間当院に勤務をして学びを深める制度です。他の病院の看護師が加わることで、当院の看護師も良い刺激を受け、より良い看護の提供に繋がっています。